CADPAC-CREATOR 2D 製品の特徴(5)

CADデータベースと連携した部品情報の集計・作表・出力機能

CADPAC-CREATOR 2Dでは、設計者が装置や機械の設計時に部品を作図することによって、部品の各種情報(ネジであればネジ種類、呼び径、長さ、材質等。コンポーネントであればメーカー名、型番、価格等)がCADデータに保存されます。
装置・機械の設計図面は複数枚の図面から構成されますが、CADPAC-CREATOR 2Dでは関連する複数の図面データから部品データを横断的に収集し、その数量を算出したり、部品ごとの詳細情報を明示する構成部品リストデータを生成します。
収集・生成された構成部品リストデータを基に、「構成部品一覧表」を出力することができます。
設計者はCAD図面に作図された内容から、調達すべき部品明細や製造コストの検討・在庫確認を行うことができます。
部品リストとの整合性は自動チェックされ、不整合が発見された場合には設計者に対処を指示する機能を備えており、設計者は購買部門への調達物品発注指示所を誤りなく行うことができます。
「構成部品一覧表」はCSV形式でも出力でき、在庫管理システムや生産管理システムとの連携も可能です。

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